固定観念にまどわされない。
暮らしの見直し、断捨離をしていると、よくぶつかるのが固定観念です。
『これがないと生活できない。』
『家にはこれがあるのが普通。』
私は今までこの固定観念からなかなか抜け出すことができませんでした。だからモノが捨てられなかった。
でもあるときふと思ったのです。
私の普通って誰から見た普通なんだろう?って。
夫と結婚し、少なからずお互いこれが普通だと信じていたことが相手は違うということが出てきました。
目玉焼きには醤油をかけるか塩をかけるか。
焼き鳥は塩かタレか。
その程度の話ですが(笑)
私は実家で過ごした日々、生活の決まりごと、習慣、が自分の普通、そして世の中の普通だと思い込んでいたようです。
普通という考え方はただの固定観念。
私の新たな生活のスタートは、まずはその固定観念を捨てることから始めました。
いろんな家庭があって、いろんな生活のスタイルがあります。自分が憧れた生活スタイルを、まずは少しずつ真似することから始めようと思いました。
私が目指すのはシンプルな暮らし。
固定観念に惑わされず、断捨離をすすめていきたいと思います。
近々、ずっと私が必要だと思ってきた大物を断捨離する予定です。結婚したときに新居にどうしても欲しくて、いらないと言う夫を説得し、折半して買ったあるモノです。
元々、モノの少ない暮らしを好んでいた夫には申し訳ないことをしたなぁと、結婚4年目の今、心の中で懺悔している私です(笑)
*青空とひこうきぐも*
はる。