趣味にしたかったモノたちを断捨離。
■趣味ってありますか?
私はモノづくりが好きで、一人目妊娠中に色々なことにチャレンジしていました。
消しゴムはんこ、プラバンアクセサリー、ヘンプのブレスレットづくり、布小物作り、赤ちゃんの服作り…などなど…
作っているとき、完成した瞬間は満足感たっぷりでとても楽しいのです。子供が生まれるまで、そして子どもが生まれてからも、部屋のモビールを作ったり、赤ちゃん用のメリーを作ったりしていました。
■モノづくりへの熱がさめる。
赤ちゃんがよく動くようになり、自分の時間が一気に減りました。まとまってとれる夜の自分時間は他にやりたいことができ、ものづくりからはどんどん遠ざかっていきました。
でもけして、ものづくりが嫌になったわけではないのです。ふとした瞬間に、なにか作りたいなぁと思うことがあり、材料を手にとりますが、いまいち作りたいものがうかばないのです。
すっかりものづくりへの情熱はさめてしまったようです。
■それはなぜか?
他にやりたいことができたというのもありますが、やはり断捨離をしているからですね。
家をシンプル化したいので、どんどん不要なものを手放している私。ものづくりをしたとしても、新たに作ったものをどうしたらいいかわからないのです。
売るには技術が足りないですし、あげる人も近くにはいないです。作って満足し、その作った作品はそのままお蔵入り。
それこそモノに対して申し訳ない気がしてしまいます。
■一度すべてを見直してみる。
ものづくりの材料が、3段のカラーボックスにおさまりきらないほどあふれています。
これをすべて使い切るには何年かかるのでしようか。ハギレなども『何かに使えるかも』と思い、とってありますが、またいつかものづくりの熱が再熱した時、ハギレを消費することからスタートするのでしょうか?
いいえ。
きっと私は、また新たに布や材料を買うのでしょう。
つまり、今とってある材料たちは『もしかしたらいつか使うかもしれないもの』ですが、『使わない可能性が高いもの』でもあります。
引っ越しを控えた今、そしてこれから出産を控えた今、私はそれらの断捨離をすることを決めました。
■断捨離したものの総数は。
こまかいパーツやハギレなど、数えただけで100以上ありました。収納ボックスひとつぶん空いたので、その収納ボックスも断捨離しました。
もちろん少しは残してあります。突然何か作りたくなった時に、ちょっとしたものが作れる程度のものです。
それを3段ボックスの1段分におさめました。
布、道具、パーツ、ミシンの付属品など細々したものが入っています。
ごちゃごちゃしているのでシンプルな収納ケースがほしいところですが、新たに買うのは嫌なのでとりあえず今回はこれで。
またしばらくしたら見なおしてみたいと思います。
■今後何かを作るときは。
目的を持って作りたいですね。作りっぱなしにしない。人へのプレゼントや子どものモノを作っていきたいです( ・ᴗ・ )
そして、材料を購入するときは使う分だけ購入する。ここは気をつけていきたいと思います。無駄な出費をおさえ、無駄なモノを増やさない。
ミニマリストならこういうとき『買わない』という選択をするでしょう。
今後の私の選択はどうなるか、
自分でもわかりません。
楽しみです(๑`・ᴗ・´๑)
はる。